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●　完全データでのご入稿となります

下記項目に１点でも該当しますとデータチェック完了とはならず再入稿、もしくはお客様よりご指示をいただく必要がございます。納期の遅延につながりますので、必須チェック項目を参考にご入稿前にもう一度ご確認ください。その他、気付いた点がございましたらこちらよりご連絡差し上げます。 なお、ご連絡がとれない場合は印刷不可能な問題ではない限り、納期遅延でお客様にご迷惑をお掛けいたしますので、やむを得ずデータ通りにて印刷処理を開始いたします。

• １．データは正常に開きますか？
• ２．注文サイズで作成されていますか？
• ３．フォントのアウトライン作成はされていますか？
• ４．リンク画像やドキュメントなど必要なデータが揃っていますか？
• ５．1色刷り面はグレースケールで作成されていますか？
• ６．ぼかしが入ったデータはPhotoShopで作成されていますか？
• ７．CMYKカラーで作成されていますか？
• ８．スクリーンショットは用意できていますか？

オンラインでの送信時やメディアへのコピー時にデータが破損してしまうことがございます。
オンライン入稿時にはデータを圧縮いただきますと、破損する可能性が低くなります。

Illustratorで制作時にトンボ（トリムマーク）を作成してください。その際、トンボは仕上りサイズに基づいて作成してください。

トンボ（トリムマーク）作成手順（Illustrator）

• 【１】仕上りサイズの四角形を作成
• 【２】カラーパレットにて塗り、線ともに透明に設定
• 【３】【１】で作成した四角形を選択し、「フィルタ」メニュー→「クリエイト」→「トリムマーク」を選んでトリムマークを作成
• ※Photoshopで作成する場合は塗り足し分を含めたドキュメントサイズで作成し、Illustratorで配置後トリムマークを設定してください

データ入稿の前に必ずIllustratorでフォントのアウトラインを作成してください。
アウトライン化できていない場合は、お手数ですがもう一度ご入稿いただくこととなります。

アウトライン作成手順（Illustrator）

• 【１】レイヤーのロックを解除
• 【２】全オブジェクトのロック解除を行ってください。
  「オブジェクト」メニュー→「すべてをロック解除」
  ※フォントやレイヤーをロックしていると、アウトライン作成ができません。
• 【３】「選択」メニュー→「すべてを選択」もしくは該当部分を「選択ツール」にて選択し「書式（文字）」メニュー→「アウトライン作成」を実行してください。
• 【４】アウトライン化を行った後、「書式（文字）」メニュー→「フォント検索（フォントの検索･置換）」で使用中のフォントが「空欄（当社対応フォントのみ）」になっているかご確認ください。
  ※一度、アウトライン作成をしますと文字の編集が出来ませんので別名で保存されるか、元ファイルのバックアップをとりアウトライン化してください。

よくあるのがイラストレータなどレイアウトソフトで配置されている画像のリンクが切れている状態です。
このままですともちろん画像が抜けたまま印刷されます。
llustratorであればリンクパレットに【？】マークが出ていないか確認してください。
埋め込みをされる場合、リンク切れはなくなりますが、ファイル自体の容量が大きくなり、オンラインで入稿できなくなる場合があります。

ブラック（K）1色面はグレースケール（K版のみ）で作成してください。CMYK各色が同濃度の場合（例えばCMYK各色20%など）やRGBモード、レジストレーションカラー（トンボに用いるカラー設定）ですと、一見モノクロに見えるものでも4色となりますのでご注意ください。また、画像もグレースケールモードに変換してください。 カラーモードがCMYKですが、イラストレーターのオブジェクトがK版のみに色が入っている状態は問題がございません。

1色面のグレースケール変換手順（Illustrator）

• 【１】レイヤーのロックを解除
• 【２】全オブジェクトのロック解除を行ってください。
  「オブジェクト」メニュー→「すべてをロック解除」
  ※フォントやレイヤーをロックしていると、アウトライン作成ができません。
• 【３】「選択」メニュー→「すべてを選択」もしくは該当部分を「選択ツール」にて選択してください。
• 【４】「フィルター」→「カラー」→「グレースケールに変換」を実行
  ※配置画像、パターンやグラデーション、ver9以降の効果やフィルターによってはグレースケール変換できません。また変換はIllustratorに依存しますので、変換結果をよくご確認ください。必ずバックアップをとり変換してください。

イラストレータでぼかし効果を使うと、印刷の際にぼかしが切れてしまう可能性があります。
ぼかしを使用される場合は、PhotoShopで作成してください。

当店ではCMYKに設定されているデータのみお受付しております。
恐れ入りますが、RGBや特色でカラー指定をされておられる場合は、再度ご入稿いただきますので、 予めご了承くださいませ。

必ず出力見本として完成データのスクリーンショットをデータ入稿時にご用意ください。
弊社ではこれらを参考に、印刷できるデータか否かのデータチェックを行います。

スクリーンショットの撮り方

• 【１】レイアウト全体が表示されるように倍率・ツールバーやパレットの位置を調節して下さい。
  （tabキーを押すとツールバーやパレットが隠れます。もう一度押すと元に戻ります。）
• 【２】スクリーンショットを撮影します。

◎Macintoshの場合
「コマンド」キー　+　「Shift」キー　+　「3」キー
※OS9の場合は起動ディスク内の最上層に「スクリーン１」、OSXの場合はデスクトップに「ピクチャ１」というファイル名で保存されています。

◎Windowsの場合
「Alt」キー　+　「PrintScreen」キーまたは「F11」キー　 +　「PrintScreen」キー
スタート＞プログラム＞アクセサリ＞「ペイント」を起動して下さい。（Photoshopでもかまいません）
※ノートパソコンでは「Fn」キーを一緒に押す場合もあります。